レビトラの特徴をつかんでうまく利用しましょう
日本でED治療薬といえばバイアグラが有名ですが、そのほかにも微妙な効果の違いなどでさまざまな薬が販売されています。
そのうちのひとつであるレビトラは、バイアグラに続いて開発されたED治療薬です。
バルデナフィルという有効成分を含んでおり、これが血管の拡張を助けます。
正確に言うと、血管を拡張させる物質を分解してしまう物質の効果を阻害するものです。
特徴として、効果が出るのが早いという点が挙げられます。
水に溶けやすいという性質のおかげで、最高血中濃度に達する時間はバイアグラは1時間、シアリスは3時間程度ですが、レビトラは0.8時間ほどです。
それだけ吸収が早いということですね。
最高濃度に達する前でもじゅうぶん効果はあるため、実質15分ほどあれば大丈夫と言われています。
今日はあまりそのつもりはなかったけれど、流れでそういうことになってしまった、という場合にとても向いています。
吸収が早いぶん血中濃度が下がるのも早いため、持続時間という点ではシアリスには及びません。
しかしコトの寸前に服用すれば間に合うため、欠点にはならないでしょう。
一日中イチャイチャしたい場合はシアリス、それ以外はレビトラ、というふうに使い分けをするのも一つの手です。
また、その吸収の良さから食事による影響も小さいとされています。
製薬会社によれば、700kcal、尚且つ脂肪は30%以内の食事であれば問題ないとのこと。
念のため食事量を控えめにしておけば大丈夫でしょう。